2011年12月25日日曜日

クリスマスだし

メリークリスマスご機嫌いかが、あるいはハッピーホリデーズ。
みんな浮かれちゃう分、実は色々物議を醸す日だったりしたりなんだりですが、ま、とりあえず、楽しんどく分には乗っかっちゃえばいいんじゃないっすかねって思ってる今日この頃ですが、この時期これを聴かなければどーしようもないでしょってやつ。


言わずと知れたポーグスの名曲。歌詞、対訳等を掲載したサイトがあったので、そっちに飛んでもらえればわかりやすいかも。さらっとパイパー出てくるトコがいいねぇ、笑。

そんなポーグスが2012年3月に来日しまっせー。マジで日本で生き仏シェーンを拝めるのは最後になりそうなので、もうこれは見とくしかないなと。

ちなみに、今日はバグパイプの先輩でありブラストスの相方であるSHIGEの誕生日でもあるっていうホーリネスっぷり、笑。


さて、明日は朝から友人の映画撮影にちょい役で出ることになって、その後は、国立市であるおそらく今年最後の脱原発デモ、『「放射能はいらねえ! 仮装!! 変身!!クリスマスデモンストレーション in くにたち」〜安心してクリスマスケーキを食いてぇ〜』に参加してきます。
なんでも、国立市はキヨシローの街ではございますが、東電から電気を買うことをやめた自治体でもあります。すごいっすね。

まぁまぁ、とりあえず皆様、ゴキゲンヨウ★

2011年12月24日土曜日

BAGPIPE BLASTOS(バグパイプ・ブラストス)始動のお知らせ

先日2011年12月21日をもちまして、僕は途中から参加なわけなんですが、丸5年続いたバグパイプ集団、SUGARFOOT STOMPは活動を終了致しました。

そして、2011年12月22日のお誘いいただいた町田にある某保育園のクリスマス会という、要するにウルトラピュアなお客様を70名ほどを前にするという、またとない最高のシチュエーションにおきまして、BAGPIPE BALASTOS(バグパイプ・ブラストス)が始動致しました!



ごっついおっさん2人が履いてるキルトに突っ込む以前に、「懐かしい!」「現実に戻される!」といった、驚愕のコメントを園児たちから頂きました。ビックリです。

バグパイプ・ブラストス。SFS時代とはまた一味違ったバグパイププレイをご用意しております。最近なんでも2.0と付けるのが流行ってるらしいので(社会学者の津田大介さんのツイートいわく、Twitterはオルグ2.0らしいです、笑)、だったら僕らはアメージング・グレース2.0とでも呼べるようなエキセントリックかつトラッドなものも揃えて御座います。

まぁ、僕の中で勝手にブラストスを、 BAD BRAINS→BEASTIE BOYS→BAGPIPE BLASTOSのBB系譜の中に組み込んでいるのはここだけの話、笑。半分冗談ですが、半分本気です。もちろん、今はまだバグパイプ2台というとてもアナログでトラッドな側面が強い環境ですが、でも、そんな意識でやってます。

また詳細が確定してから告知いたしますが、2012年は1月からすでにライブのお誘いも頂いております。是非ライブに一度足をお運びください。是非生で僕たちブラストスのバグパイプ演奏というものを聴いてみてください。ご依頼もお待ちしております。

2011年12月19日月曜日

今だから何度もみたくなる映画

僕には出会った瞬間から好きになってやまない映画がある。何度見ても何度観ても飽きない。飽きさせないようなそんな映画。見るたびに違う発見があったりする。そんなステキな映画。暫くの間バッチリゲットしたDVDを友人に貸してたんだけど、返ってきたからまた観てる。たぶん明日も見る。そしたらちょっと飽きて、だけど、2、3日したらまた観ると思う。

アクロス・ザ・ユニバース。ちゃんと全編観るとビートルズの楽曲をアレンジして、映画の全編に使ってる。歌詞の内容、時代背景なんかがストーリーと超絶妙に絡み合ってる。ビートルズに詳しい友人いわく、ビートルズネタも小ネタ的に散りばめられてる。そしてなんっつっても、超鮮やか!今んとこ出会ってきた中で最強のミュージカルドラマだと思う。そんでもって、中心のストーリーはベトナム戦争で激動していた時期のアメリカとその中でのラブストーリー。非日常と日常のせめぎ合い。その様子が2011年、何度も繰り返すけど、激動の世の中、とリンクする。世界も日本も。そんな今だからこそ何度も見たくなる。


これはそんな映画の予告編。



ぶっちゃけ、ぼくはこの予告編は好きじゃない。あまりにも「愛こそはすべて」に集約させすぎてる気がする。それはちょっと危うい気がする。そう思わせちゃうとこの映画その時点でなんかつまんないって思う人も出てくるかもしれないなって。おれも最初この映画にレンタル屋で出会ったときは、なんかただのラブストーリーで微妙かもなってな感じのパッケージングだった。でも、ビートルズってとこが気になって借りて大当たりだったんだけど。ちなみに、この映画や、当時のムーブメントに興味を持ったとき、この「愛こそすべて」の中にあるものはなんだとも感じた。もちろん、力を持った一言だし、それ分に千差万別の解釈や価値観があって、だからこそ色んな意味での混乱も伴うと思う。今の僕は、人間様が宣う「愛」なんて序の口に過ぎなくて、本当に愛で満ち溢れてるのは、動物が喰うこと喰われることを受け入れていることだったり、踏まれても切られても抗わない草木であったり、放射性物質を拡散されまくっても吐き出すこともしない大気だったりするんだと思う。だから、人間という存在にはそういったレベルまでいける愛が足りることはないんじゃないかなって。それは進化の中で失った代償かもしれない。それがどうこう言うわけでもないけど、その「愛は足りえない」という感覚を大切にしたい。なんかそっからもうちょっと何か先が繋がりそうなんだけど、とりあえず今日までの人生経験値からすれば、なんとなくそう思う、ぐらいでしかないんだけどね。


ちなみにそんな映画の中のお気に入りのシーンのひとつがこれ。



使ってる楽曲はオリジナルがもちろんビートルズでRevolutionって曲。歌詞と対訳はこのサイトでみれるよ。前後の流れとこの場面、そして歌詞。そいつらが編みあげられて僕の中で湧き起こりがちな、とくに性急な欲望を抑えられる。僕は知らず知らずに、感情が高ぶりすぎてることがある。何か抑え切れない衝動があるから高ぶるわけで、それ自体自然なことだと思う。そういうときの爆発的な躍動は普段のマインドセット以上のものを生み出すことが多い。だから、抑えようとは思わない。ただ、最近注意はしている。注意すると、案外いい方向に高ぶれる気がしてる。

まぁ、要するにこの映画は僕に教えてくれる。今ある日常を愛でること。それと同時に将来の日常を愛でること。その中に、変わらなければならないものは変えていくこと「も」含まれる。その時々によるバランスなんだと思う。周りの風を感じること。その風に乗ってこそ到達できる地点があること。なんかもっと色々あるんだけど。まぁ本来そういうことは経験から学ぶしかないだろうとは思うけど、つまり映画は副読本的な感じかな。色々リンクさせやすくなる。ホント出会えてよかった映画だと何度も思う。

2011年12月18日日曜日

メガネなくした日

メガネなくしてもーたーよ。昨日のデモで。お面被るために、首元にかけてたんだけどね。ドラムのバチ落として拾った時に落としたんだな、たぶん。あれ、10年ぐらい使ってて、だんだんおれの顔に合うように成長してきたやつだっただけに残念。だけど、その後、知り合いとくっちゃべったり、ドラム仲間と飲みに行って、シリアスからクッダラナイ話、笑、までしたりしてて気持ちよくなっちゃったから、まぁいいや、笑。でも、あれだね、ドラム仲間もデモ参加者も種々雑多なんだけど、パンク、ジャズ、レゲエ、ヒップホップな人が多い気がする。そういう文化ってかなり社会とも密接に関わって変化してきて、根底に、あるものをあるとしないというか、変化を求めてきたわけだから納得なんだけどね。

デモ自体は凄くストレスがなかった。ムダにデモ隊を超大音量高性能高級拡声器でひたすら煽る機動隊の指揮官車遠かった。まじあれ意味が無い。沿道を固めるのも、モノによってはアホみたいに機動隊がいたりするんだけど。ちなみに、パッと見同じ様なんだけど、機動隊と警察は全然違うらしいよ。警察官は結構デモに慣用な人も多いんだけど機動隊員はそういう現場での仕事だし、警察より立場上らしいし、上司に逆らえない環境だし、若い隊員やたら目立つのは命令に従順だからだろうね。デモ隊は危ないって教育されてるかもしんないし。そういうところで変な別軸の争いが起きたりするから、なんだかなーって。ま、いーんだけど。だけど、昨日はかなり少人数だし、交通整理の仕方も、いつもと違った雰囲気だった。いつも交差点とか完全封鎖でデモ隊通すから沿道の人が足止め食らいまくるから、それが嫌でデモ嫌いな人とかいるんだろうけど、っていうか、変にデモ隊と通行人分けずに、お互い行き来出来るようにしても混乱しないと思うけど、なんか関係ないとこちゃんと渡らせてあげてた。こういうの大事だよね。

まぁ、それはそれで、その前日はカレッジな仲間に誘われた早めのクリスマスパーティーだったんだな。それ自体はスーパーファンタスティックール。お初の人だらけだったので、久々に鼻ピも装着、キルトもオンでインパクト重視設定、笑。色々超楽しかったんだけど。たぶん、その辺で好きなバンドのロゴ入ったニットキャップなくした。シブヤでメガネ、ギロッポンでニット。ついでにコマバトーダイマエあたりで鼻ピ落として、セタガヤダイタあたりでアゴヒゲ落とせば東京都に魔のカチュフェイスパンク地帯が誕生することになるね、笑。

じゃねー。で、覚え書きとしておきたかったのは、メガネをなくしたってこと。そっから広がったこと。そんなドエライ目が悪いんじゃなくて2メートル先の本の背表紙が読めない、そんくらい。だから、ちょいボケ。でも、ちょいボケ嫌で、シャッキリ視界良好絶好調よろしくな状況が好きだったからいっつもコンタクトか最近はそれもめんどいから専らメガネだったんだけど。だけど、この度お目々の真ん前がボヤけてみたらあら不思議、意外とステキじゃない!なんってか、いらん情報が入ってこない。だから、直接目に入ったものに関心がいくんじゃなく、なんとなく見える光景と自分の頭ん中で考えてることが結びつく感じ。ちょっとだけボヤッとしながらシラフでトリップ。最高。すれ違う人の顔が認識できないとかはあれだけど。でも、漠然と世の中を見れる感じで。それがとても新鮮でちょっと気に入ったっていう、まぁ、そんだけのことなんだけど。近眼も案外ワルかねーなと★

2011年12月16日金曜日

PERSON OF THE YEAR

はいはい、オネムなウィンターモーニングよろしくベリーマッチ、カチュです。

今ぶち眠いんで眠気覚まし(むしろ誘発するか、笑)にネットぷらぷらしてたんすけど。

最近あんまりチェックしてなかったので、なんとなく「イルコモンズのふた。」を眺めていてこの記事発見。
TIME誌は毎年「person of the year(今年の人物)」を選んでるわけだけども、なんと今年は「the protester(プロテスター、抗議する人)」が表紙を飾っちゃってた!



これは僕の勝手な主観だから聞き流してくれればいいけど、今まで「抗議する」ということ自体にネガティブなイメージがつきまとってたって思うんだよね。みんなが守るべきルールに順応できない人みたいなさ。「上」が決めたことなんだからしゃーないじゃんか、その恩恵でおれらも生きてるんやで、ガヤガヤすんなやみたいな。そんな感じ。僕たち私たちのための「はず」ということで、分け分かんないルールやら古臭い決まりやら暗黙の了承やらを生んできて放置してきたと思うわけ。波風立て生きたくたくねーんだよおらーよぉ、ならそれでいいというか、そう人もいるんだけど、なんだかあまりにも多くの人がその中に吸い寄せられちゃって、その粘っこい生ぬるい空気から抜け出せないみたいな雰囲気を感じてた。それがさ、本当は声を大にして響き渡らせるべき訴え、を静かに絞め殺してきたと思う。そういうのが少しずつ、日本では超少しずつだけど変わってきてる。その「超少しずつ感」をどうしても諸外国とかと比べたくなって苛立ったりすることもあるんだけど、最近はそんなもんかもなと思ったりもしてる。もちろん、原発とか、ああいう事態になったにも関わらず、とりあえず一生じゃなくていいから、日本中の全原発を一旦停止させるぐらいのことが出来ない、決断力のない、当事者感がない、そんな雰囲気全体に相当腹は立つわけだけども。でも、色んな人の中で色んな葛藤が巻き起こってると思う。2011年この国に住む人々は、この世は種々雑多な人間がいて、この何気なく生きてきた社会というのは、様々な意見や意思のひしめき合いの上で成り立っていて、自分もその大きな渦の中にいる、責任があるということを再認識、あるいは初めて認識しはじめたんじゃないかなと思う。それは日本に住む人にとって大きな前進だと思う。そして、この「遅れ」感は案外、興味深い独自性を生み出し、新しい方向に向かう可能性もあるんじゃないかなとそんなことを想像してみたりして、日々の焦りを抑えているわけですが。

僕自身、この意識せざるをえない社会の流れを、どう自分という存在、人生の流れ、僕の世界観なんかと結びつけて、どう自分なりの意思表明というか生存表明に結びつけていけばいいかグニャグニャしてる。もちろんその最終的に行き着く先はバグパイプを媒体とした音楽的提示に他ならないわけだけども。兎にも角にも、その都度やることはやらないと、その先は見えてきすらしない。悶々しながら日々練習。そして、その都度言うこと言わないと、その先は見えてきすらしない。明日は渋谷での「Twitter発脱原発デモ第7弾」にドラム持ってて参加する。

一人一人が変える力を持ってる。みんな持ってる。悪い方向にもいい方向にも変えられる。だけど、一人じゃ変えられない。だけど一人が変える努力をしないと、なにも始まらない。別に大きな努力じゃなくていい。小さくていい。集めればいい。

2011年12月15日木曜日

「出会い系」より「出会い」系

はてさて、みなさんは占い信じます?

僕はといえば、信じてなかったです。「これこれ、そんな呑気なことを言ってていいのかぃ?」なんてポカり頭を仙人に杖で小突かれそうな社会情勢と学内情勢ではありますが、全てはいずれ繋がるとこに繋がるはずです、大丈夫。とにかく、最近思い始めてるのは「占い」も「出会い」ではないかということ。「占い」と呼ばれるものは(もちろん全てとは言いませんが)、この占いこそが真実!だとかこの占いこそが正しい!とか、「そういうこと」じゃないんじゃないかということ。偶然性の中に必然性を見出す行為、出会い、そんなものだったり、「ある」ものを享受する喜びでもあるというか、日常をより楽しむ行為だとも思うし。まぁ、なんっつーか、案外思ってたより、オモロイモンなんじゃねぇかと。いや勿論、占いにハマってるとかじゃないんだけどね。だから、なんかふと目についたときとかはオモシロイ判断材料だな的に意識のどっかにストックはしとくかなぐらいなもんです。って、みんな実は大体無意識のうちにそんな感じなもんかもねーなんて思うと、いやぁなんかおれ相変わらず面倒な性格してるなぁと思っちゃうわけですが、笑。

なんでそんな話し始めるんだこの野郎はと言うとですね、やれこれ、今日学校に行ったときにシャルゼミな面々がワイキャイしてたわけなんですねぇ。で、なんぞよなんぞよ、と現場を覗くわけですが、すると「30代のオシャレ女子が読む雑誌」とやらの付録の「2012年の星座占い」とやらで盛り上がってたわけだったんですね。「ふーん」と思う寸前かどうかは想像にお任せしますが、「自分のどれー?」なんて言われるので、「これはかなり必然に迫られた偶然!こいつは読んどくぐらいの価値はあるぜ!占いってこういうことだよな!」と1〜2秒で判断したか定かでは御座いませんが、ありがたーく拝読させていただきました、笑。何を隠そう僕、実は(?)蟹座の生まれでして、その項目を見るとね、うんうん、いいこと言うじゃねぇかって、笑。特に蟹座内を3分割にしてくれて、個別に長々と色々書いてあって、編集がんばるじゃねぇかって、笑。そこに【深い思索、目に見えない旅。】なんて書いてあるから色々ズッキュンしちゃいますよね、笑。読むとね、色々ニヤニヤムフムフ。まぁ、こうやって意識したことは、それがナントカ王の占いだろうが文豪ナントカの小説だろうがナントカ新聞のちっこい記事だろうがナントカ氏のツイートだろうが、そんな文学的(?)優劣抜きにして、自分の過去、未来、現在との関連性が出てきたりするもんですが(ってか、占いはそもそもある程度漠然に書いてあるか)。そんな色んな場面での色んな類の小さな出会いがミラクルやらミステリーやらファンタジーに繋がったり、よりデッカイ出会いに繋がったりするわけで。詳しい内容はね、気になる人だけクリックして拡大して読んじゃってくださいな(ってこれナントカ権的にオッケーなのか?ってか、現代に追いつけ日本の法律、色々と!笑、、、って笑えない)。


Love, Peace and 出会い! - kachu

2011年12月14日水曜日

小麦色した憎いヤツ

Q:このビールはなんと読むでしょうか。



A:「うぇ、、、うぇいん、、、ゔぇぃへん、、、、」

読めねーよ!

で、いきなり何なのかと。

というのも、先週の土曜にいつもどーり町田のバグパイプ道場、つまりはイングリッシュ・パブ・トラファルガー、に練習しに行ったんすわ。昼過ぎ。そんでね、まぁ、いつも営業時間始まったら一杯ぐらいそこで飲んで色々くっちゃべって帰るっつーのがお決まりのコースというか、お気に入りの行為というかなんだけど。そこで、限定仕入れ(?)的な感じで、このダブリューなんちゃらなルービーが置いてあったわけっすよ。いっつも基本キルケニーで、ハッピーアワー状況によってギネスやらロンドンプライドやら手を付けてみてはいるんだけど、こいつはお初にお目にかかりましてですね、はい。なんでも、「小麦」から作られてるビールとかで。にしても一杯、1250円は出し渋りたくなるんだけどね、これも出会いだと自分に言い聞かせて、笑。


ほんたら、まぁ、ウマいのなんのって。っていうか、ウマっ!ん?ウマっ!?みたいな。甘いというか、甘酒とか獨酒的な舌触りというか。濃厚と言ってしまえばそれっぽく聞こえるんだろうから、そういうことで、笑。いや、小麦のビールって初体験。こんなもんがあるんだにゃー、ホワホワ、みたなね。「Hard to pronounce but soooo good to drink(発音ムズイけど、飲むと激ウマ!)」の文句に間違いないね。そんだけ濃ゆいもんだから、1週間に1杯ぐらいご褒美的に飲めば最高のビールだなぁなんてことを思ったんですが、なんで今更そんなことを思い出しちゃってるかといえば、さっき夢の中で量販店で「小麦ビール始めました」みたいなもん見てしまったんですね、はい。失礼しました、笑。


2011年12月1日木曜日

象麟

世の中は広いです。
当たり前です。

毎日色んなものに行きあたります。
当たり前です。

さて、今日は友だちのツイートからヤバい面白いのが流れてきたんでってことで。

なんでも、須永健太郎さんというアーティストの方がいらっしゃって、んで、その方が創った作品のなかに「象麟」なるバグパイプ構造を持った楽器があるとかで。それがこれです。


すごいね!色んなとっから、色んな管が出とる!

んでな、映像見るかぎり、チャンターっつう旋律奏でる管はGHバグパイプ(グレート・ハイランド・バグパイプス、つまり、よくいうスコットランドのデカイ、おれがやってるバグパイプのことね)のものを使ってるみたい。

ってことは、、、おれに吹かせさせて欲しい!!!!!!!!

実際どっからどんな音が出てるのか。
あわよくば演奏出来るのか。
を確かめに実際見てみたい!

2011年11月29日火曜日

17分だけください

17分だけください。
聴いてください。
信じられる未来ください。


2011年11月28日月曜日

色々まとめてどーんっと!

やぁやぁ、ゴキゲンはうどぅゆどぅ?

 最近はこちらが厳かになっていたので、あれですね。TwitterやらFacebookやらね、いっぱいあるから。でも、ようやく自分なりの使い分けができてくるようになったというか。Twitterはたんなるつぶやき、それから、とりわけ政治的なこと言ってみたり、それと色んな情報の収集。ま、流れモノ的場所ですね。Facebookは仲間内。mixiも基本仲間内だけど大分Facebookに流れてきたから、正直飽きてる。Google+はまだイマイチどうすればいいか分からないから放ったらかしっぱ。で、ブログは、まぁ、バグパイプやら音楽話メインで、そっから見えたこと、まぁそれが社会的な話に繋がったりもするんで、一概には括れませんがそんな感じでいこうかなーなんて。ゆーて、おれがどんなジャンルの話をしようが、経験しようが、それは全て今後の演奏に結びつくこと以外の何ものでもないとは思うんだけど、まだそんなデカイ口を叩けるだけの者では御座いませんで、申し訳ないっす。

 申し遅れましたが、こないだの高円寺フェスは去年とは趣が変わったフェスでしたが、高円寺は北口、純情通り商店街を抜けたところにあるライブ・キッチン・バー「Moon Stomp」のヤスさんの計らいにより、楽しませていただくことが出来ました。ありがとうございます!!ってか、ヤスさんは無類のカープファンで(店内はケルティックなラスティックな雰囲気なんだけど、その中にカープ坊やがいたりする素敵なお店だかんね)、ライブ後飲みに行く途中、来年カープ戦観に行こうみたいな話をしてて、アドレス交換しようって言ってたのに、その後入ったベトナム料理屋で飲んだベトナムビールが珍しすぎたのでついつい忘れてしまってました。「もし、見てたら連絡下さい!」なんてことを言ってみたいのですが、このブログ見てる人なんてそんないないと思うので、こちらから連絡先を捕まえますので、是非行きましょう!友人のカープ狂も連れていきますから!(でないと、ぶっちゃけ、そんなに詳しくないんで、僕、笑。いや、これからもっとちゃんと楽しみますb)

 いやー、でもあれですね。最近寒いっすね。寒すぎっすね。いきなりでびっくらだな。寒いと冷たい酒飲みたくないんで(バーやパブで飲むビアーは別腹ですが、笑)、パック酒に手を出してみたんだけどね。たまにカップ酒は飲みたくなるから飲むんだけど、パックは初だなとりあえず近くのコンビニにあった、「ゴールド鬼ころし」ってやつが別に不味くもなかったから満足的な。酒、酒、ゆーて、そんな酒に強いわけじゃないんだけどね。酒が超飲める人が酒たらふく飲んだときのアルコールがハード・ドラッグたらしめる酩酊を味わってみたいんだけど、残念ながら叶わないんで。そのうちヒトも遺伝子操作とか出来るようになるのかね?そのためだけなら操作されてもいいかもなんて、笑。

 寒いといえば、バグパイプは寒さに弱いんすよね。バッグの中に腹で温められた呼気をずーっとブッ込んでるわけだから、リードが結露しちゃって、ドローン管の音が止まっちゃうわ、チャンター管の音は外れまくるわで、もうてんやわんや。それをこないだのムサビの芸祭で吹いたとき思い知ったんだけどね。で、よくよく思えば、おれ、卒制、外メインで吹くとか言っちゃってたけど、そんときはまだ寒さナメてた。このままだと1月は完全に音逝っちゃいそうだな。指も動かんし。まぁ、プリペアド・ピアノ的なアンチューンド・パイピングも狙ってやれば前衛的かもなとか、笑。だけど、やっぱメインは屋内になるかな。ゆーて、非常階段というヘンチクリンなスポットとかを選んでるので、どう響くかは乞うご期待的な。だけど、もっと寒くなった段階で一回休日にでも学校入らせてもらって、吹いてみないことにはなんとも言えないなとは思ってるんだけどね。

 そうそう学校といえば、前使ってたブログの記事にて、単位完全習得中退するんだ!なんて意気込んでたわけですけど、フツーに卒業するかも、笑。いやね、僕、突き詰めると楽に生きたいんですわ。まぁ、なんで楽に生きたいかっつーのを語ると長くなるから、それは今度にするけど。でね、フツーに卒業しちまったほうが、楽になるメリットのが大きいかもななんて思い始めちゃったからこれ大変。ぶっちゃけ色んな人への説明も面倒臭くなってきたし、この時期退学手続きも面倒臭いし。でもね、僕は散々学校を「利用」はしてきたわけだけど、「勉強」はしてこなかったのね。なんか学ぶことは大概学校の外側にあったんで。だって、保守的な授業多いんだもん、ムサビ。学校自体も保守的だし。社会学とか民俗学とかそういった講義系科目はリベラルなのが多くて大好きなんだけど、美大らしい必修科目が保守的なの多くて。逆に、そういう、なんというか、王道を行きたい人には向いてるかもだけど(卑下するんじゃなく、そっから生まれるすばらしい作品もたくさんあるから、念のため)、おれは道外れたいクソ野郎だから、笑。ちなみに政治での「保守」は王道でもなんでもないと思ってるんだけど。まぁ、その話は今いいや。まぁ、それこそ他の美大のが色んな意味でリベラルって聞くから、これから受験しようなんてボーイズ&ガールズ&エヴリワンは、そういうとこ気ぃつけてみたほうがいいかもよ。そんなんだから、「卒業」するのが、ガッコの中でピシっとやる人に申し訳ない気持ちがあったりしたわけなんだけど。言ってみれば、おれがフツーにガッコを卒業することは「ズル」だと思うわけで。だけど、他人様に迷惑かけない「ズル」はやったもん勝ちっしょ。というわけで、折角ここまで来てしまったので、最大限「ズル」く利用してやろうかななんてのも思ってしまってる、優柔不断な歳男です、笑。

 やれこれ大阪のタイムリーな話題に乗っとった話でもぶっこもうと思ったんだけど、ポリティカルが強うございまして、Twitterにて先に展開してしまいました。同じ事を2度も繰り返すのは面倒なので(ホント面倒くさがりで飽き性でごめんなさい、笑)、物好きなお方は「@kachu_punk」のつぶやきでも辿っていってみておくんなまし。ただ、相変わらずですが、ひとつ注意を。僕の数々の発言、行動は個人的シコウ(志向、思考、嗜好、試行)であり、所属団体等とは一切関係ありませんのでご了承下さい。

 他にも溜め込んでた吐き出したいこと色々あった気がするけど、今日のところはもう十分だろ。っつーわけで、明日も激動の世の中をサヴァイヴするための準備に入りますので(って寝るってことですが、笑)、あしからず。

2011年11月11日金曜日

【バグパイプLIVE!】SFS at 高円寺フェス2011

よーよーよー、ハイパーヨーヨーにハマったのはいつのことだっただろうか、さてゴキゲン如何?

なんでも、今日、近くの駅の無料のチャリ置き場にチャリ置きにいったらね、先月ぐらいからプレハブ小屋とか建ち始めて怪しいなぁって思ってたんだけど、「12月から有料になる」的なことが書かれてあって、あーあーあー、またひとつつまんなくなるのね、ふふふ、相変わらずだなぁ、苦笑、的なことがあって、まぁ、だからどうしたもこうしたも、あれなんすけど。

えーっと、それとは直接関係ないんすけど、東京にね、高円寺っつー、なんっつーか、まだ良い意味でのゆとりというかなんというかがちょっとばかし残ってる、そいとまぁ、なんだかんだで、色んな刺激物に出会ってきた街がありまして。でね、今年もあるのね、高円寺フェス、土日と。

んでさ、超告知遅れたんだけど、ってか明日12日の土曜日オンリーなんだけど、SUGARFOOT STOMPでバグパイプ吹くよんっておなはしぃ!

時間とかきっちりしてるわけでもなくて、祭り騒ぎウロチョロしてたら「アノ音」が聞こえてくると思うから、そしたら、是非とも寄ってらっしゃい、見てらっしゃいってなわけで、いっちょお願い致します♪

いやぁ、お前ら見たくてオラァ高円寺まで足運びてぇんだぁ、なんて、ステキな方々もいらっしゃる(はず!願)と思いますので、13時30分から14時ぐらいに高円寺駅の南口広場の方をプラプラしておくことを一応オススメしておきます★

あれだ、一応やる前とかにハッシュタグ「#SFStokyo」と「#バグパイプ」をつけてTwitterではつぶやこうかな。

とにかく、明日の天気がカラッと仕上がっているように皆様もひとつ、なんらかの手段で、こう、ぐわっと、ね、お願い申し上げます!

2011年11月2日水曜日

芸祭御礼

いやはや、早いもので、ムサビにおける芸祭2011も昨日で終わりを迎えました。 

相変わらずチョメチョメな部分もある学校でして、こんな祭りの日も20時完全退校を強制するという、ここは高校か、というようなショーモナサぶりも発揮してくれるので、「20ジ ハヤスギ バカヤロ」ってな具合で、ダサダサテーピング用テープで書いたメッセージをジャケットの後ろにしたためてはおきましたが、笑。 

さて、今回フィナーレとその前日、ラッセルっつープロジェクションマッピング野郎たちのパフォーマンスに混じらせて1曲シゲさんとやらせてもらったわけですが、ホント、良かった。楽しかった。 

30日の湿気万歳な状況で起こった、これぞ、日本vsスコットランド戦とも呼べるべき貴重な経験もすることが出来たことも、不幸中の幸いと言えばいいのかなんなのか、いや、そのときはクソ焦りまくるわけですが、今後この土地においてあの音を轟かすためには必要不可欠なトラブルだったわけで、それはもしかしたらハイランドの精霊たちが少し挑戦的な粋な計らいを仕掛けてくれたのかもしれません。 

その甲斐もあってかどうかは知り得ませんが、翌日31日、つまりはフィナーレとして行うド本番の日、グラウンドで少しばかりチューニングをする際に見上げた夜空は、ムサビより向こうは結構雲が立ち込めているのに、ムサビ周辺の空が透き通って晴れ渡り、星々はいつも以上に輝いて見えました。ま、冬近いしね、笑。主催の一人であり極めてパワフルな雨女であるMちゃんがその日にラッセルを脱退するという形をとっていたらしいとのウワサもあります、笑。ちなみに、彼女、撮影か何かのために雨振らないようにお祓いをしてもらいに行ったことがあったのですが、その日、小平は雨風強く、しかも停電したという伝説を残しています、笑えません。 

客観的にその2日の演奏を聴けていないですし、スピーカー越しに、そして遠くから見て映像とどう音が溶け込んでいたかも想像するのみですが、色んな方から良かったとの声をかけてもらい、ホッと胸をなで下ろしているところです。 
その様子は後日YouTube等にあげられるとのことなので、コトが整いましたら改めて連絡致します。 

兎にも角にも、僕の学生生活最後の芸祭をこのような形で締め括ることが出来たのは光栄以上のなにものでもないです。 
あまり時間はとれなかったですが、なんというか、おれのムサビでの仲間と、町田での仲間を紹介しあえたことが嬉しかったです。 
まぁ、これをキッカケに、また新たな化学反応は起こると確信してはいます。 


片付けの後、ラッセルメンバーと軽く飲みに行ったんすけど、まぁみんなお互い時間が合わずこうやって飲みに行ったのは久々で、その乾杯の音が言葉で表す「ありがとう」とか「おつかれさま」を遥かに上回るいい音してましたb 


ご来場くださった方々を始めとして、今回関わった方々すべてに感謝の意を表したいわけですが、その気持ちをまた今後のバグパイププレーに反映させていくということで、届けたいと思います。


みんな他のライブにも是非足を運んでね♪ 

2011年10月30日日曜日

アレ的なアレ

やっほー。
芸祭ライブ本番1日目終了。
みんなせんきゅー!
明日もよろしく!


早速、話は変わって。
アノニマスが具体的なあれをあれしたっぽいね。
だけど、これ以上なんも言わない。
もうね、気になる人は自分で調べて。
よく分かんなくて、どーしても気になったら直接プライベートで聞いて。

そいとね、なんっつーか、啓蒙的と捉えられるようなことや、分析と捉えられるような、そんなことをブログとして公開するのはやめにしようかなって思った。
おれはね、色々書きながら考えたいだけなんだと思うけど、ま、そーいう自分の中でおれが生きる世の中のことを整理する的なあれとか、意見的なあれはTwitterとかそーいうあやふやな場所が丁度いいのかなとかふと思って。
なんというか、他人がどうのより、自分がどうのをもうちょっとどうにかしたいんだよね、おそらく。
ま、一杯飲んでるなうだし、自分でも今何言ってるかはっきりせんけど、笑。

とにかく、そういうことをより多くの不特定多数にこういう形で発信すんのはおれの役目じゃない気がしてきたんだな。
バグパイプってのと音楽ってのが頭の中のメインなわけだし。
おれがちゃんと身をもって発信出来る、しなきゃのはそういうことだと思うし。
いや、というか、まぁ、自分発信で何かするときゃ、何か言うし書くし、そうは言っても、まぁ、なんだかんだ場合によりけりになるとは思うけど。

まぁ、パンクってやつがおれの根源にあったから、そういう面がチラホラ見えるわけかもしんないし、今後も実際のところそうかもしんないけど。
でもね、現状だとかなんとかに満足しようとしてるやつに何言っても聞かねーし、んなこと気にし過ぎてもしゃーねーし、ま、僕はこの先も楽しめるように変化しますんで、ぴーす、みたいな。

そうやって、なんか色んなものがバランスとってんだよな、キット、笑。

ホント、おれって、毎日ぶれぶれにブレてんなぁ、笑。

まぁ、でも、良い匂いしてきたよね。
なんっつーか、この匂い、おれは直接知らないんだ、たぶん。
だけどね、これまたたぶんだけど、おいちゃん達ぐらいなら少しは知ってるかもね。
そういうとこにやっと戻れてきてるんじゃないかなって。

まぁ、そんなよく分かんないよね。

おーけーおーけーのーぷろぶれむ。

要するに、明日の天気ははカラッとしてるといいなってことで★






2011年10月29日土曜日

10月28日、世界が変わるか?

さて、世の中はマヤ歴終焉10月28日説でにわかに盛り上がっているようですね。

で、このところの流れを読むに、これは有り得る話ではないかと、戯言を幾つか。

中東、アフリカの革命を発端として、世界中に波及する真の民主主義とは何かを問う流れ。
ヨーロッパに波及し、そして、311を皮切りに、そういう動きが起こりにくい、というか報道されにくい日本においても、ようやく半年以上たって、マスメディアの見方も変わってきたように思える。クッソ遅い変化だけど、その慎重さが日本なのかもとかも思うけど、でもなんというか、放射性物質とか本当は時を争う問題であるはずという怒りも湧き上がるわけで。
そして、アメリカを発端としたオキュパイムーブメントは全米、そして世界へ拡大。1%の富裕層と残りの99%の私たちという分かりやすい、そして、納得のいくスローガンの元、その運動は収束をたどるばかりか、日に日に盛り上がりを見せているように思う。
アノニマスも支援、またサイバー攻撃を予告していたり、民間人、というか、色んなレベルの中にいる、心あるものの動きが活発化しているように思える。
昨日も三菱にサイバー攻撃が入ったというニュースがあったが、三菱といえば原発関連企業のひとつ、これはまさかアノニマスがやらかしたんじゃないかな、とか思ったりもするわけで。

で、ここで、アメリカからニュースが飛び込む。
オキュパイオークランドにて、Scott Olsenという名のイラク帰還兵が警官のゴム弾発砲により重症したと。しかも、どうやら、警察側は発砲によるその事実を否定、調査をしないでいるらしい。
そのことに怒り、アノニマスがどうやら支援を表明し、その警察官の割り出しに懸賞金をかけたとの情報もあり。
そこまでは、今までの流れからして有り得る話しではある。
しかし、今回は犠牲となったのががイラク帰還兵。しかも海兵隊員であったらしい。そこで痺れを切らしたのが退役軍人らからなる団体。彼らがオキュパイムーブメントに支援を表明したというのだ。
退役軍人の会というのは日本では馴染みがないが、アメリカではひとつの街にひとつぐらいは彼らのための会館が設けてあり、時折会合を開いている。その繋がりがとても強固なものというのは、僕がインディアナにいた頃感じた。
しかも、海兵隊員というのは、最前線部隊、つまりは軍人の中ではエリートの集団なわけで、海兵隊員だけは退役しても「元」海兵隊員と言ってはいけないぐらいなのだと教えられた。
だいたい、アメリカの軍隊というのは、もちろん正義感から入隊する人もいるが、学費捻出やその他諸々の特典があることにより、入らざるを得なくなる若者が多い。そこで多くがジレンマと葛藤している。僕の友人であったパンクスの一人も今海兵隊にいる奴がいる。彼らもまた99%なのだ。
もう一回言おう、退役軍人の会がオキュパイムーブメントに支援を表明した。これがどういうことか。そして、これがどれだけ政府を怯えあがらせていることか。

聞くところによると、ニューヨークなどオキュパイ活動が活発な都市では一部の警察官も好意的で、クラクションを鳴らして合図してくれたり、手を振って、自分たちも99%であることの意思表示をしているらしい。

日本でもデモ警戒中に、自分たちの放射能汚染への不安を漏らす警察官もいる。
ただ、義務教育の段階から軍隊式と呼べる上下関係やら絶対服従主義のようなものをしみ付けさせられている日本においては、そのようなおおらかな意思の表明は難しいと想像され、警察官の中でも、相当な葛藤があるだろうことは想像たやすい。

とにかく、民間人vs権力側という今まであったような二項対立では語れない動きが起きている。
今まで見落とされがちではあったけれども、敵とみなされていたものの中にこそ強い見方がいたりすんじゃないだろうか。
本当は311を経験した日本が先導して、そのような新しい社会全体の関係性を築きあげる見本を示せて当然だったとも思うのだが。

とにかく、相変わらず、どーでもいいニュースを報道することが多いこの国だが、世界がにわかに沸き立っている。
人々は以前より容易につながりあうことができる。

10月28日(日本時間の10月29日)世界は本当に変る大きなキッカケを得るのかも、というか、得始めているのかもしれないということをここに記しておきたい。

2011年10月25日火曜日

【バグパイプLIVE!】芸祭だよん、バグパイプ吹くよん♪


みなみなさまご機嫌いかがでしょうか?
何が日常なのか非日常かよく分かんなくなってしまった、そんな日々をお過ごしだと思います。
まぁ僕は、いつも通り、僕が信じるやり方で、この世の中を昨日より良く、そしてより楽しくサヴァイヴしていく次第であります。

さて、申し遅れましたが、来る10月29、30、31日と僕が通う武蔵野美術大学とかいう、まぁ、ステキもクソッタレもバランスよく兼ね備えているであろう場所にて例年通り、芸祭、つまりは学祭が開かれるわけなんです。

今年は、なんもせずにプラプラしようかなーなんて思っていたんですが、マイアミーゴス、つまりは仲間が「なにかやらかすからYO、パイプ吹かないかメーン」などと陽気に申したかどうかは忘れましたが、SUGARFOOT STOMPのShigeとkachuが参上させて頂くことになりました。

マイアミーゴスはフィナーレ(http://geisai.jp/event.php#finale)という芸祭の最後を締め括るイベントにて立体映像パフォーマンスとして学内美術館建造物にデカデカとファンキーな映像を投影する次第でありまして、それはなかなか見れるものではなく必見なわけで、そこにシークレットゲスト的なあれ(一度言ってみたかった、笑)として数分ではありますが、ドッカーンと一発カマスことになったちゅーわけです。

フィナーレ自体は芸祭最終日、つまりは31日の月曜日なのですが、流石はマイアミーゴス、「人が多い日曜日にもやらせろってんでぇ、てやんでぇ」と言ったかも謎ですが、なななんと、30日の日曜日にもそのパフォーマンスをやらせてもらえることになったと連絡が入って、僕たちSUGARFOOT STOMPも30、31と2日連日で参加致します。

うちのガッコは、成人と確認できる方に限り、指定区域内で飲酒も可能という最高のシチュエーションなので、少し気持ちよくなっておいてから、その時に備えておくということも可能でございます。
(※もちろん体調、運転、遺伝等でお酒が飲めない方にも十二分に楽しんでいただける学祭ですよ★)

っつーわけで、是非お越しくださいな♪

【SFS short live with 立体映像投影パフォーマンスチーム「ラッセル」】

DATE - 2011.10.30(sun) / 31(mon)

VENUE - 武蔵野美術大学芸術祭(学内美術館前)
東京都 小平市 小川町 1-736
http://geisai.jp/

START - 18:50

ENTRANCE FEE - FREE!!!

★★★

ちなみに、只今このブログにてオキュパイアクション参加中ですが、ウイルス等ではないのでご安心あれ!気になる方はThe Free Art & Technology Labのサイト(http://fffff.at/occupy-the-internet/)参照のこと★
なんと某クソッタレ電力会社のウィキペディアページにも!笑

2011年10月24日月曜日

改めて

エキサイトブログに飽きたので、それと、少し心機一転する意味も込めて、僕、kachuの生存記録(大袈裟か、笑)をブロガーにて公開することにしたので、よろしくね★

ちなみに只今、当ブログはオキュパられてますがお気になさらずに。
いや、気にして、笑。

ちなみにちなみに、過去のなんやらかんやらが気になる方は過去のブログ(http://kachupunk.exblog.jp/)を参照ちゃんでー。
ただ、昨日の僕は今日の僕ではなく、今日の僕は明日の僕ではないことを頭に入れといてね★